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はじめてのおつかい 爆笑!2014年 大冒険スペシャル

はじめてのおつかい 爆笑!2014年 大冒険スペシャル

しかし息の長い「ご長寿番組」ですねえ
たぶん我が家も観るとおもいます。
父さんとしても観ていて微笑ましいし泣けてもくるんですけど・・
個人的には「近石真介さん」の声が果たす役割が大きいと思います。
旧マスオさんですけど・・このナレーションというかグっと来るんですよね

では また。

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はじめてのおつかい 爆笑!2014年 大冒険スペシャル

以下 放送内容です。


●『カニを神社に』北海道・網走市(あばしりし)
心美(ここみ)ちゃん 3歳0か月
 北海道網走市。オホーツク海が一望できる海岸沿いでカニ屋さんを営むお家のひとり娘の心(ここ)美(み)ちゃん。
最近3歳の誕生日を迎え、今までとはちょっと違う“何でも自分でやりたいお姉さん”になりました。今日はいつもお世話になっている神社へ一番のおすすめのあま~い“イバラガニ”をおすそわけしに行くことになりました。ついでに神社で神様に
「3歳になりました」とお伝えして、お父さんの商売繁盛のお守りを買います。
まずはお父さんの工場へ。お母さんが窓から「ガンバレー!ガンバレー!」と
応援してくれます。お父さんから“イバラガニ”をもらってさあ出発!
堤防にはカモメがたくさん!心美ちゃんを応援しているように並んでいました。それを見た心美ちゃんは「1、2、3、4、5・・・」と数えながら楽しそうに歩いて行きました。
神社の社務所に着き「カニもってきました!」と丁寧にカニを渡しました。
おばちゃんに「どんなカニなの?」と言われ、「あまいカニ」とちゃんと伝えました。
おばちゃんはお礼に、とお菓子をくれました。次は神社に行ってお参り。
「もう3歳になりました!よろしくおねがいします!」と大きな声で言いました。
帰りも「わたりまーす」と元気に言って信号を渡って帰りました。
3才になった心美ちゃんは立派にカニ屋さんのおつかいができました。

●『芋煮会』山形県・米沢市(よねざわし)
渓介(けいすけ)くん 4歳4か月 有希子(ゆきこ)ちゃん 4歳0か月
 山形県では秋になると休みの日は河原で芋煮会をするのが恒例です。
仲良しの渓(けい)介(すけ)くんと有希子(ゆきこ)ちゃんの2家族も今日は芋煮会。
材料を持ち寄ってきたと思ったらあれあれネギがない!
薪も足りないようです。そこでふたりはおつかいに行くことになりました。
スーパーで薪を買って、ネギは有希子ちゃんの家の畑で2本抜いてくるように頼まれました。行きは2人とっても楽しそう
「ネギをとってくるんでしょうが」
「ネギは買ってくるんでしょうが」
「お肉を買ってくるんでしょうが」
あれあれお肉はいりません
「消防車を買ってくるんでしょうが」
え~消防車?
そんなものまで芋煮会では入れるの~?
スーパーへ到着。
薪はすぐに見つけました。しかし買おうとしない有希子ちゃん。
まじめな渓介くんは知り合いのおばちゃんにレジまで持ってもらって、薪を買いました。
そのあとは有希子ちゃんの家の畑へ。
ネギを抜くのが楽しくて、ついつい3本も抜いてしまいました。
帰りはおも~い薪を持って帰ります。
「ゆきこちゃん ちょっと持って」
だけど有希子ちゃんは持ってくれません。
「おとこだからな」「男だから…」と
頑張って帰ろうとするもまだまだゴールは遠いです。

→あれから19年。2人は23歳、東京に住んでいました。
有希子ちゃんはネイルサロンで、渓介くんは出版社で働いています。
そんな2人が幼稚園の同窓会へ。
優しさもまじめさも、今でも変わらない2人は仲良しでした。

●『クリスマスの靴下』神奈川県・綱島(つなしま)
貫太(かんた)くん 4歳6か月 奏太(そうた)くん 3歳2か月
今日はクリスマス。おうちではツリーを出してパーティーの準備中。
ツリーの前にはプレゼントを入れる大きな靴下がふたつ置かれていました。
それは長男の貫(かん)太(た)くんと次男の奏(そう)太(た)くんの靴下、でも妹の靴下がない!
妹思いの2人は街一番のショッピングモールへおつかいに行くことになりました。
そこには夕方4時になると点灯する大きなツリーがあるんです!
ついでにパーティーに使う種無しのオリーブも買ってくることになりました。
歩きながらも弟の面倒を見るしっかり者のお兄ちゃん、300円ショップでサンタさんの靴下を無事に買いました。オリーブのお店ではお兄ちゃんがおつかいしている間に弟はレーズンを試食中。レーズンは頼まれていないけど…??しかもついつい手は止まらずなくなっちゃった。だってスペイン産の美味しいレーズンだったから…優しいお店の人はそんなに気にいってくれたなら、って、お持ち帰り用にわざわざ包んでくれました。
おつかいが終わった貫太くんはなぜかインフォメーションのお姉さんのところへ。
「ツリーはどこですか?」どうやら2人は点灯するところを見ようとしているよう。
ツリーの所に着いたとき、まだ点灯はしていませんでした。あと15分。気を利かせた
お兄ちゃんがドーナツを買って戻ると・・あれ弟がいない!
迫る時間にドキドキ!するおつかいです。

●『ちゃわん祭り』佐賀県・有田町(ありたちょう)
ひよりちゃん 3歳9か月
約400年の歴史がある“有田焼”で有名な佐賀県有田市ではこの時期
「有田ちゃわん祭り」が行われています。
そこへおつかいに行くのがひよりちゃんです。
お母さんは使っていたお茶碗が欠けてしまったので、「茶碗供養」に出すことにしました。
ちゃわん祭りに欠けたお茶碗を持って行くと新しいものと取り替えてくれて、
古い茶碗は供養してもらえるのです。ついでに近くの窯元さんに頼んでいたひよりちゃんの名前入りのお皿を受け取ってきてもらおうと考えました。
まず駅で循環バスを待ちます。普段は泣き虫でさみしがり屋のひよりちゃん、大丈夫かな、と思っていたらお祭りの係のおじさんがひよりちゃんの話し相手になってくれました。
30分待ってバスが到着!バスに乗ると運転手のおじさんが町のガイドをしてくれました。「有田の町にもサンタさんがやってきました・・・」
なんと窯元の煙突にサンタクロースが登っています。
バスはおまつり会場に到着!しかしひよりちゃんは何をしに来たのか忘れてしまいました。会場のおばちゃんがお茶をくれて落ち着いたのか、思い出したようで茶碗供養のコーナーへ走って行きました。お茶碗は赤を選びました。
ここからは歩いて窯元さんへ。きれいな紅葉の道を通り、お皿を受け取りに行きました。
窯元のおじさんがせっかくだからお皿を作る様子を見ていかない?と誘ってくれました。
はじめて工場内をみたひよりちゃんでしたがバスの時間が気になる様子。早くお母さんに
届けなくちゃ!バスに乗り、帰り道を急ぎます。

●『現場にお弁当』大阪・大阪市(おおさかし)
和毅(ともき)くん 4歳4か月
細い路地が入り組み、チンチン電車の愛称で親しまれている路面電車が走る、下町の風情ある街でおつかいに行くのが和毅(ともき)くん。
お父さんの仕事場にお弁当、さらに途中でホルモン焼きと軍手を買って一緒に届けるおつかいです。大きなお弁当を持って出発!
まるで迷路のような道を迷うことなく進んでいき、お肉屋さんへ到着。ホルモンを注文するとその場でおばさんが焼いてくれます。焼き立てのホルモンを買うともくもくと歩いていき、頼まれた軍手も買えました。重い荷物も何のその、細い道を抜けるとチンチン電車乗り場に。電車に乗って自分でボタンを押し、お金を払い、さらに歩いてお父さんのもとへ向かいます。
→あれから18年。
当時の道を訪れると街が、物が、公園が、「こんなに小さかった?」と感じるほどに。
懐かしさと共に人の温かさも感じられました。

※この和毅くんは、まだ有名になる前、偶然おつかいスタッフが撮影したボクシングの亀田和毅さんの幼少時のおつかいだそうです。

このあと続きます。-一休み(笑)ー






●『日本一のつり橋』奈良県・十津川村(とつかわむら)
栞名(かんな)ちゃん 4歳8か月 健斗(けんと)くん 4歳9か月
奈良県十津川村は日本で一番大きな村です。ここで名所とされているのが、
「谷瀬(たにせ)のつり橋」なんと長さ297メートル、高さ54メートル!
地元の人には通学路にもなっている立派な生活道路です。
ここを渡っておつかいをするのが栞名(かんな)ちゃんと健斗(けんと)くん。
橋を渡ってすぐの茶屋へ行って、サツマイモを買ってきます。元気よく出かけた2人、しっかり者の栞名ちゃんと、おちゃらけた健斗くん、会話も弾んでいました。
なが~いつり橋を渡るときは、栞名ちゃんはちょっとドキドキしながら、一方健斗くんは下を見たり、走ったりと元気いっぱい。
橋を渡り切り、茶屋へ行くと残念なことに今日はサツマイモがありません・・・。
お店のおばちゃんが教えてくれたところまで山を登っていきましたがそこには人影がありません。困っていると通りがかったおばちゃんが声をかけてくれました。
ふたりはなんとか、おばちゃんに事情を伝えることに成功。
するとなんとサツマイモをくれることに!
はじめてのおつかいにはハプニングがいっぱいです。

●『何歳?白菜』長野県・大鹿村(おおしかむら)
太陽(たいよう)くん 3歳2か月
長野県大鹿村は南アルプスと伊那山地に挟まれた山里です。
自然派カフェを営むお母さんはフィリピンとスペインのハーフ。
そのせいか次男坊の太陽(たいよう)くんは陽気な3歳児。
お手伝い中の太陽くんは、お客さんに出す「おからドーナツ」の材料のおからとお家で使う白菜を頼まれました。まだしゃべるのが得意じゃない太陽くん、ちゃんと言えるのでしょうか。

母「愛してるよ~♪」
太陽「あいしてるよ~」と言葉を掛け合って出発。
まずママのために花(葉)を摘むしゃれた紳士ぶり、足取りも軽く進みます。
まず豆腐屋さんに着いて「おたら(・・・)ドーナツ」を説明しました。
お店の人はきょとんとしましたがなんとか通じておからを買いました。
しかしそのまま戻ってしまいました。
白菜を買いにもう一回行くことになりました。
「何買うんだっけ?」と言われ「おやさい」と答える太陽くん。
太陽くんにはお野菜と白菜の違いはわかりません。
考えたお母さんは「ひゃくさい(百歳)」と教えました。

母「太陽いくつ?」
太陽「3歳」
母「買うものは?」
太陽「ひゃくさい!」

今度こそ買えそうです。
「ひゃくさい」のおかげで「白菜」を覚えることができた太陽くん、
またまた「愛してるよ~」で出発です。

●『柿の木』徳島県・川内町(かわうちちょう)
由惟(ゆい)ちゃん 3歳10か月
四国三郎で有名な吉野川と今切川の間に位置し、人形浄瑠璃で有名な阿波十郎兵衛屋敷
がある町。ここでおつかいに行くのはお父さんが落語家の由(ゆ)惟(い)ちゃん。
新築の最中で、新しいお家にはお庭ができます。
ここに何を植えようか…お父さんはホームセンターへ行ったときに大きな柿の木を見つけました。この柿の木を由惟ちゃんに買ってきてもらおうと、おつかいを頼むことにしました。
運びやすいようにカートを引いて出発!
と思ったら突然の涙。
ひとりがさみしくなってしまった由惟ちゃんでしたが、泣き終わったらすんなり歩き始めました。
ホームセンターに着くとお目当ての柿の木を発見しましたが一人では持てません。
悩んでいるとお店の人が声をかけてくれました。
「柿ください!!」元気にお願いをできたけれど…あれ?お店のおじさんは柿の実を採ってくれました。
それでも由惟ちゃんは柿をもらえて大満足。
お礼を言って新築中のお家に向かいます。
木を植えるために穴を掘って待っていたお父さんとお兄ちゃん、そしてあとからかけつけたお母さんは柿の実を見てびっくり。せっかくだからと柿の種を植えることにしました。
→あれから8年
由惟ちゃんは中学生なり、民芸部で活動中です。地元に根づく阿波人形浄瑠璃をお稽古中でした。さて桃栗三年柿八年。はたして柿の木は姿を現したのでしょうか?

●『甘々父と病院の母』長野県・伊那市(いなし)
紅葉(くれは)ちゃん 4歳0か月
おつかいに行く紅葉(くれは)ちゃんのお母さんはいま抗がん剤の治療中です。
入院している間はなかなか会うことができません。お母さんは紅葉ちゃんにもっとしっかりしてほしいと自分のところへ来てもらうおつかいを考えました。
おつかいに出すのは58歳のお父さん。紅葉ちゃんにはまるでおじいちゃんのように甘く、部屋の中では抱っこ抱っこです。おつかいの話を始めますが、紅葉ちゃんは泣きべそで出発する気配はまったくありません。そこへお母さんから電話がかかってきて一喝!
お父さんにもスイッチが入りました。お母さんからのお手紙を読み聞かせるうちに、
紅葉ちゃんの顔も変わり、スイッチが入りました。
おつかいはバスに乗って、お母さんのいる病院に行くこと。
病院に着いてからは一度も泣くことなく、しっかりと病室に向かいます。
お母さんに会うと笑顔でおにぎりを渡しました。
いつもはなかなかしてもらえないこと、絵本を読んでもらったり、マニキュアを塗ってもらったり、1時間、お母さんと一緒の大切な時間を過ごしました。
帰りにはお母さんからお手紙を預かりました。
あとはバスに乗ってお父さんのいる家へ。
お母さんはいつまでもバスを見送っていました。
紅葉ちゃんは緊張していたのか、ついバスの中でうとうと…。
着くと運転手さんが起こしてくれました。
ずっと待っていたお父さんは紅葉ちゃんを強く抱きしめてくれました。
そしてお母さんからの手紙を読んでくれました。
お父さんも紅葉ちゃんもお母さんの気持ちに思わず涙がこぼれました。

●『重くて持てない~』山形県・尾花沢市(おばなざわし)
瑛太(えいた)くん 3歳11か月
おつかいに行く瑛(えい)太(た)くんのお母さんのおなかには赤ちゃんがいます。
妊娠中はつわりがひどく、お母さんはあまり色んなものを食べられません。
それでもところてんは大好物。今日はところてんを買いに行くおつかいです。
商店でところてんと玉こんにゃくを買って、親戚のおじさんのところで
“すもも”ももらってきて、と言われました。少々緊張気味にスタート。
商店に着くとところてん3個と玉こんにゃく3袋、
そんなに買ったら「重たいよ~」というおばちゃんの言葉をよそに自分でカゴに入れてしまいました。
親戚のおじさんのところではまず休憩。
ジュースを飲みながらおしゃべりタイムです。
「お母さんのおなかの中に赤ちゃんがいるんだよ~」とご報告。
初めて聞いたおじさんとおばさんは身体にいい果物をたくさん持たせてくれましたが、
荷物がぐーんと増えてだいぶ重たくなりました。
なんだか持ちきれない。
「こんなに重いの持てないよ~」
と言いながらも引きずることなく歩いていきます。
帰り道、何度も何度も
「重くて持てない~」「やっぱり持てない~」「ダメだ」と繰り返し言いながら、
でも荷物を置くことなく歩いていきました。
しかしもう限界かな・・・するとそこへひとりの男性スタッフが。
両手両肩にはものすごい量の荷物です。
「こんなに重いの持てないよ~」と男性スタッフが荷物を置くとじっと見る瑛太くん。
「交換しよう」と言われて驚いたのか、自分の荷物を持つとさっさと歩き始めました。
やっとたどり着いた瑛太くん、お母さんに自慢の笑顔をみせていました。

キャスト

MC/所ジョージ、森口博子

出演ゲスト/関根 勤、高橋茂雄、小池徹平、亀田和毅
倍賞美津子、内田恭子、すみれ、小島瑠璃子



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